AB-5関連の判決によって、CA州での事業停止を検討していたUber/Lyft社だがCA州の控訴裁判所が従業員へ分類するまでの猶予期間を延長したことによって事業の継続を明言した。 また、本日発表された失業保険申請者数は110.6万人（8月15日までの1週間）となり、1週間で...

COVID-19の影響を受けた上でも、昇給を検討している企業は多いようである。 昇給予算は削減されているものの、WorldatWork社の給与予算調査によると2020年度には平均2.9％の昇給が予想されている（年初予想の3.3%より減少）。...

U.S. Census Bureau（米国国税調査局）の統計によると、７月の飲食店の売上高は前月比５%の増加であった。 ５月以降、３か月連続で増加傾向にあるものの、５月(31.3%増)、６月(26.7%増)と比較すると回復率は鈍化した。...

Department Laborの8月8日までの失業保険申請者数の発表。 8月8日までの1週間に失業保険に申請を行ったのは96.3万人と、予想をされていた110万人を下回った。3月14日にCOVID-19の影響を受けて失業者が急増して以降、初めて100万人の申請者数を下回っ...

6月の州別の失業率は、マサチューセッツ州が17.4%で最も高い数値を記録した。 5月から6月にかけての失業率は42州で減少、5州で上昇、それ以外は横ばいとなった。 全米平均失業率は10.5%であり、以下の5州が最も高い失業率であった。 ① マサチューセッツ州：17.4% ②...

8月7日にBureau of Labor Statistics (BLS：米労働省労働統計局)から、7月の雇用に関連する発表があった。 発表によると7月は、飲食業（レストランやバー）が非農業部門での再雇用を牽引していることがわかった。...

Bureau of Labor Statistics (BLS：米労働省労働統計局)の発表では、7月の失業率は10.2%であり10.6%の予想よりも良い結果であった。 ４月には14.5%であった失業率はこれで３か月連続で低下していることになるものの、未だ1,630万人が失業...

Department Laborの先週までの失業保険申請者数の発表。 8月1日までの1週間に失業保険に申請を行ったのは118.6万人と予想の140万人を下回った。 また継続して失業保険を受給している人数は７月２５日までの１週間で1,610万人となり、前週より84.4万人の減...

企業への給与計算サービスを提供している米大手ADP（Automatic Data Processing)社が発表した全米雇用報告、7月の民間雇用者数は16万7千人の増加となり、予想の100万人増を大きく下回った。 16.7千人のうち、1千人を除く全ての雇用がサービス業からの...

COVID-19との共生が必要となる現在、ファーストフードチェーンにとってドライブスルーがその成長に欠かせない戦略となっている。 直近の四半期にて米国マクドナルド社の注文の90％はドライブスルーからであり、チェーンの売り上げ回復に多大な貢献をしている。...

バーやレストランの店内飲食が停止されていたり、制限されてはいるものの、世論調査では消費者はレストランやバーでのマスク着用を圧倒的に支持している結果がでている。 マーケットや飲食店でマスク着用を拒否する消費者や顧客が大騒ぎしているニュースばかりが取り上げられるが、世論調査によ...

Department of Laborによると、7月18日までの1週間における新規の失業保険の申請者数は予想130万人に対して、実際は141.6万人と予想を上回った。 15週連続で減少していた失業保険の新規申請者数が、16週ぶりに増加した結果となる。...

Department of Laborによると、7月11日までの1週間における新規の失業保険の申請者数は予想125万人に対して、実際は130万人と予想を上回った。 15週間連続で失業保険の申請者数は減少しているものの、継続して全米で100万人以上が申請をしていることとなる。...

Department of Laborによると、7月4日までの1週間での新規の失業保険の申請者数は予想139万人に対して、実際は131万4千人と予想を下回った。 15週間連続で失業保険の申請者数は減少しているものの、継続して100万人以上が申請をしていることとなる。...

Bureau of Labor Statistics (BLS：米労働省労働統計局)の発表では、6月の雇用者数は480万の雇用人数増加、失業率は11.1%であった。 予想では300万の雇用人数増加、12.3％の失業率であった為、失業率は予想を上回って改善したといえる。...

企業への給与計算サービスを提供している米大手ADP（Automatic Data Processing)社が発表した全米雇用報告、6月の民間雇用者数が236万人増であった（予想250万人増）。 同時に5月に発表されていた数値の修正があり、発表されていた276万人減が実際は3...

Department of Laborによると、６月２０日までの１週間での新規の失業保険の申請者数は予想１３２万に対して、実際は１４８万人と予想を上回った。 先週発表された６月１３日までの失業保険者数に修正が加わり、実際は１５４万人（発表は１５１万人）となった。...

６月１３日までの１週間での新規の失業保険の申請者数は予想１３０万人に対して、実際は１５０万人と予想を上回った。 予想より申請者数が多かったことを踏まえると、経済再開における再雇用者数が思ったほど大きな規模ではなかったのかもしれない。...

6月7日までの1週間での新規の失業保険の申請者数は予想160万人に対して、実際は154万２千人と下回った。 前週（５月３０日まで）の人数より３５万人ほど減少したことになる。 過去１０週間に渡り減少が継続しているが、まだまだ高水準である。

6月5日に発表された失業率は13.3％であったが、実際にはこの数値より高い数値であったという訂正。 失業率を計測する上で実際には含めるべき人が含まれていないという分類ミスにより、実際の5月の失業率は16.3％であったということ。そして14.7％と発表されていた4月の失業率は...