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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

飲食店でのマスク着用

バーやレストランの店内飲食が停止されていたり、制限されてはいるものの、世論調査では消費者はレストランやバーでのマスク着用を圧倒的に支持している結果がでている。

マーケットや飲食店でマスク着用を拒否する消費者や顧客が大騒ぎしているニュースばかりが取り上げられるが、世論調査によると特に飲食店でのマスク着用については大多数の消費者が支持をしていることが明らかとなった。

州の世論調査によると、カリフォルニア、ニューヨーク、フロリダ、テキサスなどでは回答者の83%がマスク着用を義務付ける企業に対して肯定的に感じる一方で、マスク着用の強制を嫌悪しているとした回答者は6%に過ぎなかった。

特にカリフォルニアとニューヨークではこの傾向が顕著で、バーでのマスク着用はカリフォルニアでは93%、ニューヨークでは91%が肯定的であり、特に店内でのマスク着用は重要であると感じているとの意見が多かった。

またレストランの店内飲食の場合でも、カリフォルニアは88%、ニューヨークでは90%の消費者がその重要性を感じているとのこと。

他方でテキサス州では若干マスク着用を義務付ける企業への支持が低くなり、バーでのマスク着用は82%、レストランでは78%が肯定的という結果となった。

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