top of page
  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

今後の雇用は社内から?

雇い止め、レイオフの様な単語を見る機会が増えてきている。

少しずつ人材不足が解消していると実感している企業もあるが、まだまだ人手不足は継続している。


このような状況の中でビジネスに特化したSNSであるLinkedInは社内に目を向けている。


LinkedInは社内候補者の発掘促進を目的としてキャリア目標を特定し、目標到達に必要なスキル向上に役立つ情報提供を行う機能を新たに発表した。


社内での流動性を上げ、新たなキャリアパスを計画出来るようにするためのツールとなる。

現状ではプロジェクト・マネージャーやソフトウェアエンジニア等、最も需要の高い17のポジションのみで展開されているようだが、今後はさらに対象業種を増やしていくようである。


スキルの高い従業員が社内でさらにスキルアップできる仕組みづくりは、従業員の雇用維持にもつながり企業にとってもメリットが大きいと考えられる。

bottom of page