Twitter社に続いて、今度はMeta社でも。
メタ社では労働者の約13%にあたる1万1,000人をレイオフすることが発表された。
またレイオフに加えて、2023年第1四半期まで雇用凍結を延長することも同時に通知されている。
レイオフの人数は多いが、今年に入ってからのMeta社での従業員数は大幅に増加されている。
2021年の年末に7万1,970人の従業員がおり、2022年9月30日の時点でその数は8万7,314人となっている。2022年の11カ月で20%強も従業員数が増加していたことになる。
1万1,000人をレイオフしても、7万6,000人強の従業員がおり、2021年年末時よりも多い従業員数となる。
雇用をし過ぎていたとも考えることが出来る。
このようなレイオフがあっても、まだ求人が1,000万件超あることからも、転職の機会は少なからずあるのではないだろうか。今まで雇用が難しかった企業には人材確保の良いチャンスになるかもしれない。
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