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新たな従業員の福利厚生

執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.榊原 将/HR Linqs, Inc.

従業員へビザのスポンサーをしている場合、既にオファーをしている企業も多いかもしれない。

過去2年間のCOVID-19の影響により、企業が提供をするベネフィットの種類や従業員が希望する内容が少しずつ異なってきている。


Noodles & Companyもその様な企業の一つであり、様々な従業員ベネフィットやPerks(特典)のオファーをしている。


Noodles社では、ペットのケア、扶養家族のサポート、14歳以下の子供がいる従業員への家庭教師サービス等の、ユニークなベネフィットの提供を開始しているが、今回は米国市民以外の従業員に対してImmigration Reimbursementをベネフィットとして提供することを決定した。


Immigration Reimbursementとは、労働許可証や市民権、ビザの取得等にかかる費用を負担するプログラムであり、2年毎に最大で500ドルの支給をするというものとなる。


US Citizenship and Immigration Service(USCIS:移民局)や就労資格取得にかかる費用への補填をすることが可能となる。


外食産業では労働力の約25%が移民で構築されており、昨今の人材不足の状況を踏まえて、移民の雇用を更に強化することが目的のようである。

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