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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

Great Resignationは継続中

COVID-19の影響で良く聞くようになった言葉、Great Resignation(大辞職)。

現在も継続しているようである。2021年9月には440万人が辞職をしており、企業の人材確保に負担をかけている。


Career Ark/Harrisの調査結果によると、米国の労働者の23%が以下を理由に今後12か月間に辞職を予定していると返答している。


① より良い労働環境

② Burn Out(燃え尽き症候群)

③ より良い給与


回答者のうち70%が2022年2月までの間に辞職を考えており、また18歳から34歳までの若年層は、35歳以上の労働者よりも辞めると回答した割合が2倍であった。


企業も引き続きオファーをする金額を見直したり、今までとは異なる新しいベネフィットを提供することで、なんとか雇用を優位に進めるようにしている。どこまでこの状況が続くのであろうか。

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