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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

教育関連のベネフィットはまだトレンド継続中

以前にも本ブログで取り上げたことがあるが、多くの企業で教育(Education)に絡むベネフィットの提供が増加している。

以前のブログでアマゾンやウォルマートが従業員への英語教育(ESLクラスの提供)や、大学進学費用負担を決定したという情報を共有した。


シティグループも9月中旬にBright Horizons EdAssistパートナーシップを通して、従業員教育ベネフィットを強化することを発表した。


シティグループでは今後、特定の従業員に対して、以下の大学における学位取得費用を全額負担するという。

  • Alamo Colleges District

  • Colorado State University Global Campus

  • University of Maryland Global Campus

  • Walden University

  • Western Governors University

支払い方法や条件等の詳細はまだ発表されていないが、授業料を前払いで提供して、経済的負担を軽減し、従業員がキャリアップに必要なスキルを身につける機会を増やすことが最大の目的であるという。


学位が必要か、不必要かという議論がされることが多くなってきている中、その機会があるか無いかという点はあまり議論されることが無い。


機会を提供することが、本人のみならず、社会全体への大きな貢献に繋がることが最も重要な点なのではないだろうか。

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