Twitter社のイーロン・マスク氏が従業員へのフリーミール提供を中止したという発表があった
マスク氏の発表では、Twitterのサンフランシスコ市のオフィスでは毎年のフリーミール提供コストが1,300万ドルであったという。
本社のオフィス稼働率のピークは25%、平均は10%程度であったので、1日の従業員一人あたりの食事費用として約400ドルが支払われている計算となっているようである。
恒常的にリモートワークが承認されていたので、食事を調理するスタッフの数が従業員数を上回って出勤しているということも多々あったようだ。
ちなみに少し古い情報であるが、2014年のフリーミールは年間7,200万ドル、一人当たり7,530ドルの費用であったようだ。
非常に良い特典(Perk)であるが、リモートワークやハイブリッドワークを取り入れる企業には、このフリーミールが今後どのように取り扱われるのか興味深い点である。
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