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シカゴ市でもワクチン接種証明義務

執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.榊原 将/HR Linqs, Inc.

既にニューヨーク市やロサンゼルス市で行われている対応が、シカゴ市でも行われることが決定した。

ワクチン接種証明はシカゴ市内のレストラン、バー、ジムで屋内での飲食、運動を行う際に必要となり、2022年1月3日から施行される。既に映画館やスポーツイベントでは同様の対応がされているため、対象が拡張されることとなる。


従業員はワクチン接種を行うか、毎週の検査を行うことが求められる。


本決定は同年内もう少し早い時期の導入が検討をされていたが、通常よりも25%ほど人材が不足した状態でホリデーシーズンの繁忙期を乗り切る必要があるため、時期が年始まで延期されたという経緯がある。


シカゴ市内には7,300件以上のレストランがあったが、約20%がCOVID-19の影響で閉店をしたようである。


なお、この対応から礼拝堂、屋内食堂のない食料品店、オヘア空港やミッドウェイ空港のレストランやバー、学校やデイケアセンターなどは免除される。

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