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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

USPSも電動化

カリフォルニア州だからなのかもしれないが、電気自動車を目にする機会が増えている。

USPS(米国郵政公社)でもオシュコシュ・ディフェンス社の電動配送車の発注を2倍以上に増やして、新たに保有する車両の半数以上を電動化する計画を立てているようである。


5万台の発注のうち、当初の予定では20%に当たる1万台のみを電動配送車にする予定であったが、現時点では50%に当たる2万5,000台以上を電動配送車にする予定に修正をしたようである。


USPSは全米最大の連邦政府機関であり、次世代の配送を目指して配送車の電動化を検討をしていたものの計画通りに進んではいなかった。


また今回修正された電動配送車の発注と共に、10年後までに配送車の70%を電動化にするという計画も新たに発表された。


2023年後半には新たなUSPSの電動配送車が多く走る姿を見る事になりそうである。

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