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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

Supplemental Paid Sick Leaveは31日で終了

COVID-19関連の病欠休暇の提供義務は、12月31日で終了となる。


COVID-19禍中ではSupplemental Paid Sick Leave(SPSL)は、企業が提供しているSick Leaveとは別に提供が義務付けられていた。


カリフォルニア州では2022年9月30日まで延長がされたSPSLは、再度延長となり、12月31日まで提供が義務付けられた。


26名以上の従業員を有する企業に適用義務があり、COVID-19関連での病欠をする従業員は最長で80時間までの有給でのSick Leaveが使用可能である。


ここにきてCOVID-19の感染者数が増加しているが、会社は12月31日までの休職に対してのみSick Leaveの提供義務があり、2023年1月1日以降は適用義務が無くなる。


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