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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

SF郡では再度店内飲食が停止

COVID-19の感染者数の増加を受けて、再度店内飲食が停止となる。

サンフランシスコ郡は3月中旬のSafer at Home Order発表以来、CA州では最も規制が厳格であり、経済再開をかなり慎重に行ってきていた。


サンフランシスコ市と郡がレストランのダイニングルームを再開してから6週間後の現在、COVID-19の感染者が急増し、店内飲食を開始した時と比較すると250パーセントになっていると市当局者は述べている。


よって、2020年11月13日(金)午後11時59分をもって、レストランは屋内でのダイニング業務を再び停止し、店内飲食の再開許可が出るまでの間は屋外でのダイニング、テイクアウト、デリバリーモデルに戻すことになる。


同時にサンディエゴ郡も現在の赤色(Substantial)から紫色(Widespread)に後退したことで、店内飲食が停止される。


NY州でも13日(金)からレストランやバーの営業は午後10時までとなる。またホリデーシーズン、サンクスギビングを間近に控えた時期ではあるが、10人以上の集会を禁止することも発表した。


人口が多い郡や都市では秋・冬、そしてこれからのホリデーシーズンにCOVID-19に関する規制の厳格化が発表される機会が増えそうである。

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