• 榊原 将/HR Linqs, Inc.

11月のレストランの売上高、2か月連続で減少 

米国での飲食業は引き続き厳しい状況である。

11月での飲食業の売上高は532億ドルとなり、10月の売り上げから4%減少した。7月以降で最も低い売上高となっている。


この数値は1月・2月のコロナウイルス以前の売り上げ水準を120億ドル(19%)程、下回ったままである。


売り上げが減少した最も大きな原因は多くの地域で屋外飲食の季節が終了したことが挙げられる。


9月初旬には74%のフルサービス・レストランが屋外飲食スペースを提供していたという回答であったが、11月下旬には52%まで減少している。また消費者が食べたい商品を選択して飲食をする前に支払いを行うリミテッドサービスのレストランも、9月初旬には60%が屋外飲食スペースを提供していたが11月下旬には46%にまで減少している。


屋外飲食スペースを継続しているレストランもまだ多いが、冬を迎える中で空席の目立つ店舗も増えてきている。


ワクチンの出荷が始まり、提供される計画も発表されてはいるものの、一般市民に対しての提供は2021年の春・夏頃までかかると言われている。飲食業界の状況は今後数か月、引き続き厳しい状況が継続されそうである。

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