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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

MLBもチャイルドケアを福利厚生に

メジャーリーグベースボール(MLB)では運営をするために、1,200人ほどの従業員をフルタイムで雇用をしている。

MLBではこの1,200人のオフィス復帰にあたり、Bright Horizons社を通じてベビーシッターネットワークや紹介、家庭教師サービス等のチャイルドケア全般を提供することを発表した。


オミクロン株の出現もありまた先行きが不透明となりつつあるが、子供のケアが理由で職場復帰が出来ないという人は多かった。


MLBで雇用をされている従業員も同様の懸念点があったということで、今回の福利厚生の提供を決定したということである。


Care.com社が2月に行った調査によると、回答をした企業の約50%が子供のケアが従業員の離職原因になっていると述べている。


介護離職を解消するため、子供のケア、そして家族介護に関連するベネフィットの提供が今後も増加することが予想される。

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