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レジャー・ホスピタリティ業界の賃金

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2022年6月3日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年6月4日

今週は色々と雇用に関するランキングを紹介をしているが、その他雇用に関する興味深い数値がある。

COVID-19時含めて、雇用者数の増加はレジャー・ホスピタリティ業界が牽引をしている場合が多い。


この業界の雇用者の増加数・増加率をみることで、経済状況や雇用マーケットのトレンドを知ることが出来る。


しかしながら、この業界の賃金は州の平均と比較すると低い水準となっている場合も多い。


カリフォルニア州のレジャー・ホスピタリティ業界の平均週給は723ドルであり、全米ランキング上では4位と高い水準であるものの、カリフォルニア州の全業種を含めた平均週給は1,576ドルである。つまりレジャー・ホスピタリティ業界の賃金は平均週給を54%下回っていることになる。


ほぼ全米の全ての州で賃金格差がみられるものの、特に以下の州では顕著である。

  • ノースダコタ州/ワシントン州等、37州:62%

  • テキサス州:60%

  • フロリダ州:47%

賃金の格差は場所、業界、職種等々で異なるが、人材確保において特に考慮が必要な点であろう。

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