Popmenu社の調査結果によると、人手不足や人員配置が最も大きな懸念点であると発表された。
今回の調査でレストランの現状はネガティブな側面のみではないことも分かっている。
30％：ビジネスがCOVID-19以前の水準に戻っている
25%：ビジネスがCOVID-19以前の状態よりも上回っている
ビジネスが戻っており、今後さらにビジネスを拡大出来る状態であるが、人手不足や人員配置が足かせになっているようである。51%が店内飲食で効率的に営業を行うためには人が不足しており、33%がフル稼働が出来ていないと回答している。
労働統計局の発表によるとレストラン業界の雇用は、COVID-19以前、2020年2月のピーク時から約75万人が不足しており、これはパンデミック前の労働人口の約6％に相当しているという。
Yelp社によると、人手不足に対する苦情は2022年第1四半期は2021年第1四半期と比229%増となっており、この点からも深刻な人手不足にあることが理解できる。