7月1日からカリフォルニア州州ではガソリン税が引き上げられた。
過去数週間に渡りガソリン代の高騰が落ち着いている状況ではあるものの、まだまだ高水準にある。
そんな中7月1日にカリフォルニア州コンプトン市で、ガソリンが無料で提供された。
1台につき50ドルを上限として、約5,000ドルのガソリンが提供された。無料ガソリンを希望する人により交通渋滞になったそうである。
ガソリン関連の還付金の提供含め、高騰しているガソリン代の救済措置に関する話題が多いこの数か月である。
フルリモートからオフィス勤務に移行を検討している企業や、オフィス勤務の頻度を増やす予定の企業は、従業員へ出社を促す一つの方法としてガソリン代の提供が考えられる。
ガソリン代含むインフレ対策としては、給与の見直し以外の方法もある。現状を知ることでより具体的な対応策が検討できるのではないだろうか。
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