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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

健康保険加入でCOVID-19の自宅検査キットが無料に

カリフォルニア州やニューヨーク州でマスク着用義務の解除が発表されている。


アマゾン社やウォルマート社等、米国大手民間企業でも同様の対応をとるようである。

しかしながら、COVID-19関連の規制の多くが解除に向かっているかというとそうでもない。


カリフォルニア州では2月19日から26名以上の企業に対して、Supplemental Paid Sick Leave(SPSL)の提供が義務付けられる(昨年9月30日に失効した法律と同様)。カリフォルニア州以外に現在もCOVID-19用のSick Leaveを提供している州はニューヨーク州、マサチューセッツ州、コロラド州がある。


現在は、COVID-19の自宅での検査キットが無料で入手可能となっている。


連邦政府のサイトCOVIDTest.govから申請することで、1家庭について4個までの検査キットを無料で入手することが可能である。


また民間の健康保険に加入をしている場合、1人について毎月8個を上限に検査キットを無料で購入することが可能となっている。


検査キットの費用負担については、加入をしている保険会社によって、購入後の払い戻しか事前の費用負担かになるようである。


以下のサイトで、ご確認を。







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