カリフォルニア州では明日15日からワクチン接種の有無に関わらず、全ての屋内公共施設でマスクの着用を義務付けることを発表した。
ロサンゼルス郡をはじめ、いくつかのカウンティでは既に義務化されているものが州全体に適用されることとなり、現時点では2022年1月15日までの1か月間の予定となっている。
その他、大規模イベントでのCOVID-19対策も強化される。1,000人規模以上の大規模イベントにおいて、ワクチン未接種者は72時間以内の陰性証明の提示を義務付けられていたが、今後はCOVID-19のラピッド検査の場合は24時間以内の検査結果、通常のPCR検査の場合は48時間以内の検査結果が必要となる。
この対応はカリフォルニア州内でのCOVID-19の感染者数が、サンクスギビング以降に47%と急増をしていることがきっかけであり、マスク着用をすることが大きな効果をもたらしているというデータを前提とした措置であると発表している。
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