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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州では1/3のレストランが閉店

COVID-19の影響で多くのレストランが廃業に追い込まれている。

LAカウンティを含むいくつかの郡(County)では未だに屋内での食事が許可がされていない状況が継続している。

既に多くのレストランやバーが廃業に追い込まれているが、引き続き多くのレストランが現状に耐える事が出来ないと予想がされている。

2020年3月から7月の4か月間でレストラン業界は約16.5億ドルの売り上げの減少があり、全米レストラン協会の調査によると、6店舗に1店舗、およそ10万店舗が既に閉店をしている。

カリフォルニア州のレストラン業界は全米平均よりも状況が厳しく、3店舗に1店舗の割合で廃業(または、ダウンサイズ)に追い込まれている状況である。

例えばLAカウンティで屋内飲食が許可されたとしても、25%の人数制限をもって開始される場合では、収益よりも店舗運営費用の方が高くなる可能性がある。店内飲食を実施したとしても楽観的な見通しを持つことが難しい場合も大いに考えられる。

また再開をした場合でも、どれ程多くの消費者が店内飲食を望んでいるかという点も未知数であり、すぐにCOVID-19以前の状況になるとは考えにくい。

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