COVID-19の感染状況が悪化している。
4日（水）にカリフォルニア州の経済再開プランが更新された。
◦ コルサ郡：第3段階に前進：オレンジ色（Moderate）
◦ シャスタ郡：第1段階に後退：紫色（Widespread）
◦ プラマス郡：第3段階に後退：オレンジ色（Moderate）
南カリフォルニアのロサンゼルス郡、オレンジ郡、サンディエゴ郡でも先週と比較すると状況は悪化している。
特にサンディエゴ郡では悪化した数値が来週も継続される場合には、第1段階の紫色（Widespread）に後退することになり、再度店内飲食等が禁止されることとなる。
またロサンゼルス市では、マスク不着用の顧客に対して、企業がサービスを拒否することを承認する法案が可決され、これはCOVID-19の非常事態宣言が解除されるまで継続される。
北カリフォルニアではサンフランシスコ郡がレストランの店内飲食の拡大プランを一度停止することを既に発表している。当初は11月3日から店内飲食の定員制限を現在の25%から50%に拡大することを予定していた。