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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

Appleのハイブリッドワーク

Apple社は以前よりオフィスへの出社を1週間に3日間とすることを目指していた。

今年の始めから週3日のオフィス出社の予定をしていたが、COVID-19が収束していなかったため5月まで延期をし、さらに5月時点では無期限の延期を発表していた。


マスク着用義務の撤廃であったり、CDCの隔離基準が緩和されているという背景から、Apple社では9月からカリフォルニア州サンタクララ郡近辺の従業員に対して、オフィス出社を3日間にするという通知を行ったようである。


この週3日のオフィス出社は、基本的には火曜日と木曜日が必須で、その後各部署や各チームで3日目を選択することを可能とするようである。


Apple社の企業文化は常に対面でのミーティングやデモを重視しており、またハードウェアの開発・販売も行っているため、社員が物理的にオフィスで時間を共有することが必須という背景もある。

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