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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州での経済活動、後退

カリフォルニアのニューサム州知事は16日、Emergency Brake(緊急停止)と称して経済活動の後退を発表した。

通常であればFour-Tier Color-Codeでの経済指標での移行は、各州火曜日に発表がされていたが、現在のCOVID-19の感染状況が悪化している状況下でCA州全土に影響するような発表を行った。


オレンジ郡、サンタバーバラ郡、ベンチュラ郡を含む41郡で赤色(Substantial)から紫色(Widespread)へ1段階後退になった。これをうけてほぼCA州全域で経済活動の規制が強化されることになり、上記の郡では店内飲食が再停止されることになる。


今回の発表によると、今後もFour-Tier Color-Codeは必要な時に移行・変更をするという。


また現段階でCurfew(夜間外出禁止令)含めた新たな方法を引き続き検討しているという発表も行った。


引き続き紫色(Widespread)状態のLA郡では、夜間外出禁止令を含め、感染拡大を抑制するためのいくつかの可能性を模索している。以前のように経済活動を完全にシャットダウンする考えはないものの、ある程度の制限をすることが必要と考えているようである。

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