3月13日(日)にサマータイムへ変更(時間を1時間早く設定)となり、1年に2回ある時間の調整を行った。
時間の調整はせずに、どちらか一方の時間帯に固定をすれば良いのではないかと考える方も多いのではないか。
面倒くさいと考える人が多いという話である。
そんな中、3月15日(火)にサマータイムを恒久化することを上院で可決したという発表があった。
この法案はSunshine Protection Actと呼ばれる法案であり、現在バイデン大統領の署名待ちの状況である。
通常サマータイムは3月中旬から11月初旬までの34週間(1年は52週間)あるのだが、今回の法案では11月初旬でサマータイムを終了せずに、以降継続するというものである。
法案が施行される場合でも、2023年までは変更されないため、2022年の11月と2023年の3月の2回は引き続き時間の変更を行う必要がある。
ちなみにアリゾナ州やハワイ州(その他、サモアやグアム島)はサマータイムを採用していないため、この法案が施行された場合でも、現在の時間のまま継続をすることが可能となっている。
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