Bureau of Labor Statistics(BLS: 労働統計局)の発表によると、2月のレストランの雇用者数は全米の43州で増加した。
2月のレストランでの雇用者は28万6千人増加したが、Covid-19以前の水準を未だに200万人(約16%)下回ったままである。
43州で雇用者数が増加して、カリフォルニア州では約9.2万人と50州で最も多い増加数を記録した。
その他、ミシガン州が約4.6万人、ニューヨーク州が約2.5万人、イリノイ州が約2.3万人の増加となっている。
Covid-19以前の雇用者と比較すると、ニューヨーク州は34%減、ハワイ州は32%減、バーモント州は31%減であり、水準が戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうである。
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