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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

MLBと景気後退の因果関係

今年のMajor League Baseball(MLB)のシーズンは、ヒューストン・アストロズがフィラデルフィア・フィリーズに勝利してワールドシリーズを制して幕を閉じた。

一つ目の話題としてアストロズのスーパーファンで、アストロズの優勝に大金を掛けてビジネスを宣伝している、家具屋のジム・“マットレス・マック”・マッキンベールの配当が話題となっている。


今年のMLB開幕前にマットレス・マックが掛けた金額は1,000万ドル、そしてその配当はスポーツ・ギャンブル市場最大の7,500万ドルとなっている。自社ビジネスの宣伝のために使用するということで、あまり手元には残らない形になるようだが、とてつもない金額である。

二つ目の話題は、経済状況の先行きが怪しい現時点にはあまりよくない話題である。


過去100年間に渡りフィラデルフィアを本拠地としているチームがワールドシリーズを制すると、米国経済は不景気になるというもの。


◦ 1910年

◦ 1911年

◦ 1913年

◦ 1929年

◦ 1930年

◦ 1980年

◦ 2008年


ヒューストン・アストロズが勝利したことで、景気後退回避となるであろうか。

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