top of page
  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

各都市のダウンタウンでのオフィスの空き室状況

オフィス出社を再開する企業も増えてきている。


COVID-19以前には各都市のダウンタウンにオフィスを構えていた企業も多くあったが、現状はどうなっているのか。


全米の各都市のダウンタウンに、以前は95%のオフィスが入居していた。しかし現在ではおよそ半数の47%にまで低下をしている。


オフィスに労働者が戻らないということは、オフィス周辺にある商業施設にも影響が出る。


現状を考えるとダウンタウン含めて、COVID-19以前のようなオフィス入居率に戻ることは考えにくい。


以下、米国の各都市でCOVID-19以降のオフィス稼働率の回復を示した表である。


回復が最も遅いのはサンフランシスコ市であるのは、予想どおりの結果となっているのではないか。


bottom of page