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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州でのメガイベント

米国内でもCOVID-19への規制が厳しい場所であるカリフォルニア州。

そんなカリフォルニア州でも色々な規制が緩和されている。


今回の規制の緩和は1,000人を超える参加者が集まるコンサート、スポーツイベント等のメガイベントに絡む措置である。


現状このような大規模イベントではワクチン接種証明の提示、または72時間以内の陰性証明の提示が必要であるが、4月1日からこの義務が解除される。


マスク着用が義務化から「強い推奨(Strongly Recommended)」に変更となったのと同様、今回の措置もイベント実施機関やイベント会場の意向に基づいている。


このカリフォルニア州の発表から数日後、ロサンゼルス郡でも同様の発表があった。


ロサンゼルス郡はこれまで、カリフォルニア州のCOVID-19規制の緩和には同調せずに規制を継続することも多かったが、今回のワクチン接種証明提示義務に関してはカリフォルニア州と足並みを揃え、4月1日から規制緩和をするようである。


ただしロサンゼルス市からの発表はまだ無いため、ロサンゼルス市内では、4月1日以降もワクチン接種証明の提示義務は継続される可能性が高い。

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