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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州のマスク着用義務の延長

COVID-19、オミクロン株の感染拡大の影響で発表されたカリフォルニア州でのマスク着用義務。

昨年12月に発表がされて、2022年1月15日までの1か月間の期間限定とされていたが、感染は収まるどころか引き続き拡大していることもあり、2月15日まで1か月間の延期が発表された。


マスク着用が義務付けられている場所は以下である。

  • 屋内の公共スペース

  • 職場・オフィス

  • 公共の交通機関

  • 医療施設(長期療養施設含む)

  • 成人・高齢者の介護施設

  • 幼稚園から高校までの学校、チャイルドケア

  • ホームレスシェルター、緊急避難所

2歳以下の幼児、マスク着用が困難な場合は除外される。


またロサンゼルス郡のCounty of LA Department of Public Health(公衆安全衛生局)から新たなガイドラインが発表され、企業は1月17日までに、屋内で働き、職場で他の従業員やカスタマーと接する従業員に対して、(通常のマスクではなく)医療用マスク(N-95等)を提供し着用させることが義務付けられた。


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