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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州での中小企業向け免税措置

カリフォルニア州の中小企業が免税措置を受け取ることが出来る、California Department of Tax and Fee Administration (CDTFA)が発足した。

3種類の免税プログラムから成り立っている。


◦ Automatic Filing Extension(税金支払い時期の延長)

100万ドル未満の納税者は、2020年12月1日から2021年4月30日が納付期限の支払いに対して、自動的に3か月間の延長が認めれる。


◦ (無利息の支払いプラン)

対象となる中小企業は、2020年第4四半期および2021年第1四半期の売上税について最大5万ドルまで繰り延べが認められ、また、支払いを行う際は12か月間の無利息支払いプランを申請することが可能となる。


◦ Main Street Small Business Tax Credit(中小企業税額控除)

2020年12月1日から2021年1月15日まで、CDTFAではオンライン上で、雇用税クレジットの申請を受け付けている。対象となる中小企業は、最大10万ドルの雇用税クレジットを受けられる可能性がある。同クレジットはTAXリターン申請時に、所得税・売上税と相殺することが出来る。こちらは先着順にて申請が受付されている。


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