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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

25州で50%以上の成人がワクチン接種完了

5月25日時点で少なくとも25州とワシントン特別地区で、成人の半数以上がワクチン接種を完了していることが発表された。

  • アラスカ州

  • カリフォルニア州

  • コロラド州

  • コネチカット州

  • デラウェア州

  • ハワイ州

  • アイオワ州

  • メイン州

  • メリーランド州

  • マサチューセッツ州

  • ミシガン州

  • ミネソタ州

  • ネブラスカ州

  • ニューハンプシャー州

  • ニュージャージー州

  • ニューメキシコ州

  • ニューヨーク州

  • オレゴン州

  • ペンシルバニア州

  • ロードアイランド州

  • サウスダコタ州

  • バーモント州

  • バージニア州

  • ワシントン州

  • ウィスコンシン州

25州のうち、コネチカット州、メイン州、マサチューセッツ州、の4州では、成人に限らず、全住民の半数以上にワクチン接種が完了している。


米国全体でも61.3%の成人が1回目のワクチン接種を終えており、約半数の49.6%がワクチン接種を完了している。全人口の49%が1回のワクチン接種、39%がワクチン接種を完了している計算となる。

国内旅行者も増加しており、5月23日の空港の利用者は186万人で、2019年同時期の210万人と比較しても大きな差は無い。昨年2020年の同時期は26.7万人であった。


メモリアル・デーが控えている中で、着実に米国はCOVID-19以前の状態を取り戻している。

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