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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

飲食業は18.7万人の雇用増加

飲食業界は4月に18.7万人の雇用がされた。

2021年に入ってから4か月連続で雇用が増加しており、合計64.5万人となっている。


雇用増加ということで望ましい方向に向かっているものの、未だにCOVID-19前の雇用者数を170万人(約14%)下回っており、募集をかけても人が集まらないという状態(Under Staff)が続いている。


National Restaurant Association (NRA: 全米レストラン協会)の4月前半に行った調査結果によると約80%の経営者がCOVID-19以前の人員を下回っており、その内の約半数は通常の人員より20%ほど少ない状態であるという結果が発表されている。


また多くの経営者が、今後も半年から1年は通常の人員数に戻ることは無いと考えており、改めて現在の状況において雇用をすることの難しさが分かる結果となった。

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