10月14日に行われたインディード社の調査結果によると、雇用プロセスとしてオンラインでのインタビューが定着しつつあるようだ。
求人情報専門の検索エンジンを運営するインディード社が1,100社以上を対象に行った調査結果によると、82%の企業がCOVID-19を発端にオンライン・インタビューを採用したと回答しており、そのうちの92%が今後も継続すると回答している。
オンライン・インタビューが好まれる理由は、採用までの期間の短縮、採用プロセスの簡素化が挙げられている。
多くの企業では、採用活動から入社までの期間が一つの指標となり、回答者の半数が7-14日、4分の1が15-30日という結果であったものの、多くの企業が改善の余地があるとしていた。
オンライン・インタビューはこの期間を短縮することに役立っており、多くの企業はメリットを感じているようだ。
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