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Lost Wage Assistance (LWA)と26州

本日8月24日の時点で26州でLWAの承認が確認された。

8月18日の時点では、アリゾナ、コロラド、アイオワ、ルイジアナ、ミズーリ、ニューメキシコ、ユタの7州のみであったが、以降1週間ほどで全米の半分以上の州でLWAの承認がされたことになる。


当初の大統領令では400ドルが給付金の内:


◦ 連邦(Federal Emergency Management Agency (FEMA))から300ドル

◦ 各州から100ドル


を支払う事が義務付けられていた事により、資金不足を理由に申請の躊躇をしていた多くの州が承認されている。


これには(連邦政府が)各州に求められる100ドルの追加は強制では無いというスタンスに変更をしたことにより、多くの州が申請を行ったという背景があるのではなかろうか。


現時点で承認をされているのは、以下の州である。


アラバマ、アラスカ、アリゾナ、カリフォルニア、コロラド、ジョージア、アイダホ、インディアナ、アイオワ、ケンタッキー、ルイジアナ、メリーランド、マサチューセッツ、ミシガン、ミシシッピ、ミズーリ、モンタナ、ニューメキシコ、ニューヨーク、ノースカロライナ、オクラホマ、ロードアイランド、テネシー、テキサス、ユタ、バーモント


上記の州以外では、アーカンソー、デラウェア、メイン、ニューハンプシャー、オハイオ、ペンシルベニア、バージニア、ワシントン、そしてウエスト・バージニアの10州は申請予定があるか、申請中であることが発表されている。


申請を承認された州であっても、LWAプログラムを実用化するために必要なシステムの更新を行った上で資金の準備をする必要があるため、給付開始時期は不明である。現時点では、LWAプログラムの資金が実際に失業手当として支給を開始されるまでに数日から数週間、場合によっては月単位を要する可能性があると示唆している州もある。


なお、アリゾナ州では条件を満たす40万人程の州民に対して、既に支払いが行われているが(給付対象:州の失業保険で少なくとも100ドル以上の給付金が提供されている失業者)、多くの州では資金不足という理由で追加資金の100ドルの給付されず、300ドルのみが提供される見込みである。


California州ではLWAより45億ドルの資金が付与され、資金が枯渇するまでの間、少なくとも3週間は週300ドルが追加給付される予定である。給付に関する方針については詳細決定後、Employment Development Departmentから発表される。


州政府に追加給付出来る資金が無いという理由で申請を拒んでいたNY州も承認がされており、最大で504ドルが給付されている州の失業保険に追加で300ドルが提供されることになる。なお、3月14日以降、350万人のNYの労働者が失業保険の申請を行っている。


全ての州でLWAの承認がされた場合には、3週間で資金が枯渇することから、連邦政府では、FEMAを利用した失業保険追加給付については3週間のみ給付を行うことを約束しており、その後は残資金によって週単位で延長される予定である。

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