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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

過去20年で最多、4月に400万人が退職

Department of Labor(労働省)が発表した雇用関連情報で、20年ぶりに高水準に達した数値が2点ある。


◦ 求人数:930万件(前月比12%増加)

◦ 退職者数:400万人(4月中)


求人数が最も増加したのはレジャー・ホスピタリティ業界で特にホテル・レストランの求人である。


退職者が最も多かったのは、小売業であった。

人員不足、求人数の増加と退職者数は関連しており、退職者の多くは報酬や条件がより良い企業を物色している状況にある。


経済が再開して外出が多くなっているが、ドライバー不足に陥っているライドシェアアプリのUberやLyftの運賃が2021年4月には2020年4月と比較すると40%以上も高騰している。

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