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ポルトガルの話

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2021年11月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年11月13日

米国の人事ではないのだが、興味深いトピックを呼んだので共有をしたい。

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労働法というのは国よって大きく異なるものである。


デジタル・ノマドを誘致するため、ポルトガルでは上司が勤務時間外に従業員に連絡をとることが違法となったようである。


デジタル・ノマドとは、遊牧民という単語を語源にしており、住む場所に捉われずに旅行をしながら仕事をするという意味合いである。


新たに適用されたビザの活用も開始され、マデイラ島では無料のWiFiとワークステーションを備えたデジタルノマド・ビレッジも開設されたようである。ちなみにマデイラ島とは、サッカーのスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドの出身地として認識している方も多いのではないだろうか。


現在米国には1,100万人のデジタルノマドがおり、2020年には50%の増加率であった。パンデミックの影響もあり、今後もこの様な働き方を魅力的に感じる人がさらに増加するのではないだろうか。

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