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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

CA州のレストランは制限無しで再開

6月15日から経済のフルオープンをする事を発表したカリフォルニア州であるが、COVID-19の制限の有無に関して更に明確になった。

今回の発表によると6月15日以降カリフォルニア州では、COVID-19の制限無しで全てのビジネスをフルで再開することとなっている。


つまり6月15日まで2週間強で、レストランやバーの屋内外の定員制限やソーシャル・ディスタンスが全く無い状態であるCOVID-19以前の状況で営業が可能となる。


カリフォルニア州では住民の50%以上がワクチン接種を完了しており(2回目の接種から2週間が経過している状態)、COVID-19の感染・死亡率の低い状態が保たれている。


COVID-19禍中に使用をされていた経済再開の指標となっているFour-Tier Color-Codeも役目を終えて、このシステムは6月15日以降は使用されることが無くなる。


ワクチン接種を完了した人はマスク着用をする必要義務が無くなるかもしれず、レストランやバーが許可をすれば、COVID-19以前の状態のように店員・客がマスクを着用をせずに食事を楽しむことが可能となることもあり得る。


公共の交通機関も同様の措置をする可能性が高く、例えば9月に開幕を控えているNFLのLA Ramsは今年の開幕戦からフルキャパシティでの試合を行う方針を発表している。

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