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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

51%の中小企業でオープニング継続

The National Federation of Independent Business(全米独立企業連盟)の報告によると、中小企業の実に半数以上、51%で求人ポジションへの雇用が出来ていないようである。

この数値は9月に調査がされたもので、過去の平均値は約22%であることから、どれ程高い水準であるかが分かる。


また42%の中小企業で報酬を引き上げたものの雇用に結びつかないという状況が続いているようである。


9月の失業率は4.8%に低下し、失業者数は約770万人となったが、COVID-19以前の水準よりも引き続き200万人ほど多い状態である。


このブログで以前にも記載したが、失業保険の給付金が終了した現時点でも雇用状況に大きな変化はなく、まだまだ人材不足は継続されそうである。

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