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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

大学生はワクチン接種が必須条件に

秋季から大学のキャンパスに戻る学生は、COVID-19のワクチンの接種が必須条件になる可能性が高まっている。

この数日の間に全米でも最大規模の学生数を誇る、カリフォルニア州立大そしてカリフォルニア大学では学生、スタッフ、教員全員を対象にCOVID-19のワクチン接種義務を発表しており、100万人以上に影響が及ぶこととなる。


スタンフォード大学、イェール大学、ジョージタウン大学、ドゥーク大学等、米国の名だたる大学も同様の発表をしており、今後COVID-19のワクチン接種の義務化がさらに加速するとの見解が発表されている。


オフィス復帰の際の義務と同様、宗教上、身体上の問題によりワクチン接種が出来ない場合は免除申請をするという対応となるようだ。


アメリカの人口のうち既に約40%がワクチンの接種をしている中で、ワクチンの需要が減ってきているというニュースもある。接種を希望する人へのワクチン普及が進む中で、今後は接種を希望しない人口に対しての対策が必要であるようだ。

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