5月23日までの1週間の失業保険申請数が212万3千人であった。
3月中旬からの失業保険申請数は4,000万人となり、米国労働人口の4人に1人が失業保険を申請している計算となる。
3月下旬に680万人が申請をした週をピークに毎週減少傾向にはあるが非常に高い水準で継続されているものの、失業者数自体も減少傾向にあることがDepartment of Labor(労働省)から発表された。
新期の失業保険申請者数とは異なり、継続的な失業保険の給付金請求の申請数が5月16日に終了をした1週間に2,110万人に減少をしていることで、雇用市場が回復し始めていることを示唆している。
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