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Targetの決断 

執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.榊原 将/HR Linqs, Inc.

本日は11月第4週目の木曜日、サンクスギビングである。

サンクスギビングから年末までは、特に時間の経過が早く感じる。そして、何か浮足立っているような感覚になるのは、ホリデーシーズンだからだろうか。


サンクスギビングの日は、多くの小売店は休業するがCOVID-19前の2019年まではウォルマートやターゲットはサンクスギビングの日でも営業をしていいた数少ない小売店の一つであった。


昨年はCOVID-19の影響により店舗を休業したが、それでも作年のホリデーシーズンの売り上げは2019年度比17%上昇となったことで、2021年の今年からサンクスギビングの日は全国の店舗を恒久的に休業とすることが発表された。


これらのチェーンでは代わりにホリデーセールを前倒し(10月頃から開始)して、配送や店舗でのピックアップ対象となる商品を拡大することで対応をすることを予定している。


店舗を営業していた最大の理由はブラックフライデーへ先手を打つためであったが、特にCOVID-19禍でオンライン・ショッピングが加速度的に浸透をしたことも、この決断に影響を与えていたようである。


個人的には、サンクスギビングの日にちょっとした物を購入したい時にターゲットが利用できるのは便利であったが、他の小売業もターゲットに続くのではないかと思う。

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