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執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

サプライズ

5月の米国では大方の予想に反して250万人の雇用増加、失業率は13.3%との発表があった。

予想では雇用は800万人減、失業率は20%まで上昇するとみられていたので、かなり良い数値である。


この数値はポジティブであり、経済が再開されたことを反映しているものの失業率の計算は様々な方法があることも留意をしておくべきであう。


現在雇用はされているが「その他の理由」で欠勤をしている労働者を、レイオフや失業とのカテゴリーとして分類をすると失業率は3%ほど上昇して16.3%前後になる計算となる

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