毎年この時期に色々な企業から発表される翌年の昇給率。
WorldatWork社からの発表によると、2020年の平均昇給率は昨年2019年から0.1ポイント上昇して3.2%-3.3%となっている。ここ数年は毎年0.1ポイントずつ上昇しているイメージ。
そして過去10数年に渡って基本的には3.0%ほどを指標にしていれば全米平均と考えられっる。
但しここ数年に渡って売り手市場であり、良い人材の確保やリテンションが難しい状況に変わりはない。この平均昇給率のデータをどの様に企業にベネフィットのある様な形で使用するのかが鍵となりそうである。
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