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リタイアメント・プラン

  • 執筆者の写真: 榊原 将/HR Linqs, Inc.
    榊原 将/HR Linqs, Inc.
  • 2019年12月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年2月3日

カリフォルニア州にて5名以上の企業は2022年6月末までにリタイアメント・プランの提供義務が発生する。

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但し従業員数に応じて段階的に施行される為、従業員数によってデッドラインが変わるので注意すべき。


- 100名以上の企業:2020年6月30日

- 50名以上の企業:2021年6月30日

- 5名以上の企業:2022年6月30日


リタイアメント・プランを提供するにあたり企業には選択肢が与えられている。


① 自社で401(k)(確定拠出年金制度)を会社スポンサーのプランを設定(外部委託)


② CA州が管理をしているCalSavorと呼ばれる年金制度の設定


CalSavorは無料で登録、運営が出来る為、多くの(特に中小規模)企業では②の選択をする事になるであろう。


ちなみに州単位でリタイアメント・プランを義務付けているのはCA州で10州目。


コネチカット、イリノイ、メリーランド、マサチューセッツ、ニュージャージー、ニューヨーク、オレゴン、バーモント、ワシントンが他の9州である。


CalSavorの情報は以下のリンクより:

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