Small Business Administration (SBA)はローン返済の専用ポータルの開設をした。
8月10日にForgiveness Portalという名で開設されたポータル上で、ローンを受けた企業から提出を受けたPPPローンの免除申請を開始している。
今後、融資免除プロセスの変更が生じる可能性も踏まえて、多くの企業ではローン免除申請を急いで行なってはいないようである。
PPPローン借入者の87%を占める融資額が15万ドル以下の企業へは、自動免除が承認されたり、2回目のローン申請を認めことも検討されている(ロビー活動が行われている)最中である。
継続的にSBAのガイダンスが変更・修正がされていることや、依然として免除条件、手続き等に関して不明瞭な部分も多いのも、融資額問わず、多くの企業がまだ免除申請を開始していない理由の一つである。
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