6月30日までが申請期限であったPaycheck Protection Program (PPP)。
既に期限が過ぎているもののまだ130億ドルほどの資金が残っているため、申請期限が5週間、8月8日まで延期された。
この延期が決定した時点で最初の期限であった6月30日が過ぎていたため、PPPを管轄するSmall Business Administration (SBA)は申請の受付を再開するものとみられる。
PPPの申請については、まだ申請していない企業は、取引のある金融機関に問い合てみてはいかがだろうか。
なお、PPPはこれまで取引の無い金融機関から借り入れることも可能である。貸し手となる金融機関を新たに探す場合、Small Business Administration (SBA)が提供をしているLender Match Programを使用しても良いかもしれない。
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