LA郡での学校再開は、最短でも選挙以降になるという見解が発表された。
LA County Public Health Director（公衆保険局長）のバーバラ・フェラー氏は9月10日に、現実的にK-12の学校の再開は選挙が終了するまで持ち越され、現状のリモート学習が継続されるだろうとの見解を発表した。
このコメントを受けてLA郡公衆衛生局は、フェラー氏のコメントはあくまでも学校再開を評価するためのタイミング（十分な時間の確保が必要）について言及をしており、実際は何も決定されていないというコメントを補足した。
カリフォルニアのニューサム州知事が7月に対面授業を当面は許可しないという発表をしてから2か月、オレンジ郡では9月末までに対面授業の再開を計画しているが、LA郡ではまだ開始について具体的な検討はされていないという状況である。