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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

It's a "VAX Day"

例年であればTax Day(納税の日)であった4月15日、2021年はカリフォルニア州では“Vax Day(ワクチンの日)”となり、16歳以上の成人がワクチンの対象となった日である。

ロサンゼルス郡で「Vax Day」がスタート、350万人の地元住民が予防接種を受けられることになる(ロサンゼルス郡で16歳から49歳までの対象者は500万人、その内150万人は既に他のカテゴリーで対象となっている)。


ワクチンの情報・予約サイトであるMyTurnを使用して予防接種の予約が可能となっている。


カリフォルニア州内では2,400万回のワクチン接種が行われており、対象者の約50%が少なくとも1回のワクチン接種を受けており、この接種率は他州と比較しても上回っている。カリフォルニア州でワクチン接種が開始されて4か月間ほどが経過しており、当初は配送の問題等で供給の遅延が大きな話題となっていたが、今後数週間のうちに希望する州民全員に予防接種が行き渡るであると予想されている。


ジョンソンエンドジョンソンのワクチン供給が停止されている状況ではあるものの、カリフォルニア州の州の投与量の4%ほどであったことから、大勢に影響はないという見解であるようだ。

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