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  • 執筆者の写真榊原 将/HR Linqs, Inc.

H-4ビザ、まだ就労可能

H-1Bビザの配偶者ビザ、H-4ビザ。2015年の法改定後から、米国で就労が可能となっている。


しかし2018年4月にH-4ビザでの就労可能なステータスを取り消そうとするプロポーザルが提出され、2019年にようやくホワイトハウスまで渡り、現状ペンディングになっている。


現状でH-4ビザは約12万人が取得しており、その恩恵を最も受けているのは30歳のインド人女性というデータが出ている。これは裏を返すと多くのH-1Bビザを受給しているのが、インド人であるという事であり、すなわちシリコンバレー近辺のIT業界への就職が多くされている事を指している。


H-4ビザでの就労可能なステータスの取り消し案、2020年の春以降までは結果が出なさそうである。

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