ネットを通じて単発の仕事を受注する働き方、ギグ・エコノミー。
個人の働き方が多様化する中で、ここ4-5年で良く耳にする言葉であるが、ギグ・エコノミーの代名詞といえるのが、UberやLyftのドライバーでなかろうか。
ネット仲介で配車サービスの運転手に誰でもなれるし、気軽に使用する事が出来る。さて、このUberやLyftのようなサービスで前々から問題となっているのが、ドライバーの雇用形態である。
現状ではコントラクター(個人請負業者)という形で雇用をされているドライバー達だが、この度CA州ではAB-5という法律が可決されて、2020年1月から施行される事になる。
コントラクター(個人請負業者)となる事が今まで以上に厳しく制限される事になるであろう法律で、UberやLyftのドライバー達も従業員というステータスになり、それはつまり会社提供の福利厚生が提供される事になる。
良いのか・悪いのか、正しいのか・正しくないのか、個人によって考える事が様々だが、このようにして色々な法律で規制がされていく。
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